ネギま!157時間目 感想ピックアップ
はい、それでは今回もネギまの感想をピックアップして、まとめた記事にしていきたいと思います。このまとめ記事の最大のメリットは「この記事を読めばネギまの感想を全部読んだ気分になれる!!」というものです(笑)

ネギまの感想は今では実に大量にある訳ですけど、それをいちいち全部見て回るのは大変ですよね。感想の傾向やら気になった点やら、オイシイ所だけを持っていくというこの記事。前回までのまとめ記事はこちらにまとめてありますので、読みたい方はこちらからどうぞ。


今回も、感想のピックアップにやくろさん。画像のトリミングにペペロニさんにお手伝いしてもらっています。加えて、まとめブログへの転載作業を山岸さんにお願いしています。三人ともありがとう!!

以下、まとめ記事となります。





ではまずは、感想の中で見られていたトピックと、その書かれ方の傾向を一気にどうぞ。



・正義はどちらにあるのだろうか?
(思い悩むネギについてコメントする人も)

・時間操作バトルがジョジョ風
(コレに関しては、時間バトル大家の「ジョジョの奇妙な冒険」を引き合いに出して言及する人が多かったですねw)

・カシオペアの能力について
(これもやはり言及多し。諸説飛び交っておりますが、色々引用します。)

・3つのカシオペアの行方は?
(1号機はネギ所有。2号機は超所有(15巻132時間目とか参照)3号機は超の背中に装着されているもの。2号機は魔力切れなので実質使用可能なのは2つのみ。)

・ネギの精霊2匹
(カシオペアについていた精霊を調べた人も幾つか)

・やっぱり帰りたがる美空(笑)

・ネギと超の戦いについて。
(超の周りに浮いているファンネルみたいなものは結局なんなのか?等)

・ネギを思う明日菜
(それほど話している訳でもない状況で、ネギの悩みを見抜く(?)明日菜、この発言は明日菜が再登場する伏線じゃないか?という人も。)

・超の「悪を行い世界に対し僅かながらの正義を成そう」発言
(コレも善悪はどちらにあるのか?という事ですね)

・夕映の論理について
(言い当てた人(笑)も居ますので、それを引用しつつ)

・超に対するネギの論理、想いは?

・夕映の思いは?
(夕映と絶叫する人がちらほらと)

・五月 ~夜空に浮かぶコアラ~
(ネタで言及する人は非常に多い(笑))

・美空、やる気なし(笑)
(同上w)

・壊れたカシオペアは超のものではないか?という説
(最後のページのカシオペアについて言及する人もいくつか)








それでは重要なトピックを拾い上げて、感想を引用していきたいと思います。






・時間操作バトルがジョジョ風味(言及数多し)

流石に、ジョジョを知っている人も多いのか、そういうツッコミをする人は結構見られましたねw

f0112472_0191218.jpg


「ドッギャァア~ン」という効果音がジョジョネタだwというツッコミ多数でしたw

ちなみに、やくろさんが「それにしてもこんな戦い方をけしかけてくる超を追い詰めるタカミチってすごいよな。なんせ相手はDIOなんだぜ?w 」と言っておりました。同意(笑)





・カシオペアの能力について

色々意見が出ておりますので、先に引用をぺたぺたと貼ってしまいましょう(笑)

引用:ケセラセラ ~遠回りをしても止まらずに...「ネギま157時間目感想」
つまり、この回避するために時間跳躍した先の未来では、航時機使い(ネギや超)が2人存在している事になります。

ですが、そういう様子や描写がないことを考えると、この回避のための時間跳躍は本当に一瞬なのでしょう。



未来へ飛び、再び現在に戻ることで回避しているが、同時に存在している時間が限りなく短いから気がつかないだけだ。とするのがこの意見ですね。ですが、未来に居る時間が一瞬であれば、体勢を立て直す時間も一瞬、という事になってしまいますので、このセンは薄いかもしれませんね。

過去の超VS刹那戦でも・・・

f0112472_0212576.jpg
(回避前)

f0112472_0214544.jpg
回避後

この一連の動きですね。
絶対回避行動をとる前ととった後では、姿勢が変わっていますよね。それはやっぱり今週でも同様でして、

f0112472_0224427.jpg

やはり、未来で体勢を整えてから、現在に戻ってきているように見える訳ですね。


さて、対する、いずみのさんの仮説ですが、、、


引用:ピアノ・ファイア「今週のネギまとスクランが期待と予想を裏切らなかったのこと」

けど、これって地味に「歴史改変そのもの」を起こしているワザなんですよね。わかります?
SF的な話なんですが、この「航時機使い」が

 「一瞬先の未来に跳んで、それから現在へ戻る」

ということは、

 「現在の一瞬後には、その航時機使いが出現する筈だ」

……と考えてしまいそうな所なんですが、でもその出現の様子が全く無い(超やネギが二人以上に増えたりしない)ってことは、

 「航時機使いが跳んでいった筈の、一瞬先の未来の時空間」

……がケシ飛ばされてるわけですよね、「現在→未来→現在」という往復――いわば「バック・トゥ・ナウ」を行うことによって。

 つまり、カシオペアによる瞬間移動を行うたんびに、小さなレベルでの歴史改変(=ありえた未来の消去)を繰り返してることになるんですよね、理論上は。



起こるはずの、「未来から現在へ向かって時間移動したネギ」の出現が起きていないのだから、未来は消去されている。歴史改変が起こっているという仮説ですね。いずみのさんは、この現在→未来→現在という一連の流れによる歴史改変の仮説を「バック・トゥ・ナウ効果」と名付けています。この記事では便宜上、この仮説での歴史改変は「バック・トゥ・ナウ効果」で統一しましょう。

ちなみに、ウィキペディアではこのような書かれ方をしています。

引用:ウィキペディア「魔法先生ネギま!の魔法・技」

・時間ターン回避行動

f0112472_023243.jpg

カシオペア(航時機)を利用した絶対回避。作中では、超鈴音とネギが使用している。
攻撃を受けた際に、未来の別空間へと跳躍しつつ体勢と位置を変化させ、現在への帰還を行うことで、回避と反撃を一瞬で行うことが可能になる。
実戦応用には、時間跳躍先の地点を割り出す超高度な計算や、事象予測、カシオペア自体の精密操作などの問題があるため、最高性能の人工知能で制御する必要がある。ただし、ネギはそれを「占いの魔法」と「小物を動かす魔法」に高度な術式設定を施すことでクリアしている。
葉加瀬の説明によると、(人工知能による制御の場合は)回避距離には十数m以内という制限があり、跳躍できる時間も数秒先に限られるようである。

・擬似時間停止

f0112472_0234397.jpg

カシオペア(航時機)を利用したもの。作中では、超鈴音とネギが使用している。
ほぼ同時刻に向かって連続した時間跳躍を行うことで、擬似的に「自分以外の時間が停止したような状態」を作り出すことがことできる。時間ターン回避行動と同じく実戦応用上の問題があり、(人工知能の制御の場合は)2秒程度までしか停止状態を連続させられない。



ウィキペディアの方は、かなり上手い具合にまとめられていますね。擬似時間停止に関しては、作中でまだ使われた様子が無いので、曖昧な部分が多いですし、秒数制限に関しても印刷の関係で読み取れなかったのか、正確に表記されている訳ではないですがw まぁ、ここは単行本待ち、という事で一つ。


ちなみに、ここで超の1988年生まれという設定に整合が付く、「バック・トゥ・ナウ効果」の仮説で、ちょっと超の経歴を考えてみます。


まず、超の「ネギの子孫」「火星人」という発言が嘘ではないと仮定した場合。

f0112472_024189.jpg

f0112472_0245067.jpg

この発言ですね。

「現在→未来→現在」という手順を踏めば歴史は変えられる、1988年生まれ、火星人である、という事を考えると、以下のステップを踏んで超は人生を歩んだことになります(笑)

火星人である超の親(ネギの子孫)が時間遡行して1988年以前にやってくる



1988年超鈴音生誕。

↓(超鈴音、現代から未来へ

未来の火星へ「超と超の親」もしくは「超のみ」が戻る



火星で生活する。超、歴史改変を決意。

↓(超鈴音、未来から現代へ
 (*「バック・トゥ・ナウ効果」の条件を満たす

麻帆良学園に入学。既に歴史改変可能な状態。



これなら、火星人・ネギの子孫という発言が嘘でないと言えます。一応親がネギの子孫ですし、火星で育っていますよね(笑)もちろん、本当に超の嘘って場合もありえます。ここら辺も次回の見所ですね。

参考:赤松健論『魔法先生ネギま!』前史年表

ちなみに、1988年生まれ、という設定の超ですが、アニメの一期のOHPでは製作サイドが空気を読んだのか。ストーリーの途中で「****」と表記されて伏字になっていたりします。これに乗って、赤松先生も黒歴史にするのかと思いきや、15巻のおまけ(134時間目の前のページ)ではしっかり表記されている辺り、ちゃんとした意図があったのやも知れませんね。

(アニメ版)超のプロフィール:http://www.starchild.co.jp/special/negima/19.html






・ネギの精霊2匹

カシオペアについていた精霊の正体の予想について。

f0112472_0251235.jpg

推測を立てた方から引用。

引用:日々○○文「魔法先生ネギま! 第157時間目 感想」

未来予報の魔法が必要なのは「いしのなかにいる」を防ぐためですね^^;
この精霊はいわゆるラプラスの悪魔ってやつかな?
ラプラスの悪魔 - Wikipedia
決まった時間軸があるので決定論のなかで生きるラプラスの悪魔は存在してもおかしくないですね。



ローゼンメイ(ry

さておき、こういう予想が立てられているという事ですね。
実際はどうなんでしょうね??

参考:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%81%AE%E6%82%AA%E9%AD%94





・夕映の論理について

これに関しては、ペトロニウスさんが見事的中したという事ですね。


物語三昧:「153時間目  綾瀬夕映の答えの予想~世界の理を曲げること」より

つまりね、世界には、ルールとか過去と理(ことわり)があります。一番大きなものは、時間は元に戻せない、ということです。あたりまえですが(笑)。

しかし、それを個人の動機で曲げてしまうと、その動機の出発点は、家族を殺されたくないとか言う純粋な動機でも、それに波及して、その代わりに誰かが死んでしまったりすることが発生してしまいます。

だから、個人の動機で、世界の理を曲げることは、許されないんです。倫理的に。

「起きてしまった事」は、受け入れこと以外の選択肢がないんです。

何かを変えるならば、「過去を変える」のではなく、「未来を変える」べく動くべきなんです。



ペトロニウスさんの夕映への愛の為せる業とか、それはまあ置いといて。

この夕映の論予想は、覆されることを前提にした上で書かれています。なぜなら、超が現代にやってきた時点で、既に歴史は分岐し始めている訳ですが、(たとえ未来人であっても)超が最善の未来へと向かって、現代を生きている以上、超の行動はまさに「未来を変える」為のものであって、その未来へと向かう姿勢自体は非難できないからです。

f0112472_0254246.jpg

ここら辺のネギの台詞は、未来へと頑張る超の姿自体は否定できない、という事を示唆していますよね。これに対する具体的なネギの考えについては、次のトピックへと譲りましょう。






・超に対するネギの論理、想いは?
・夕映の思いは?

・正義は何処に!?
・超のセリフ
・ネギを思う明日菜


夕映が涙を流した一連の流れが、今話で判明されましたね。
この夕映とのやり取りに、クラスメートとネギの間の「超を倒せ!」という方向性とは裏腹な動機の乖離が象徴されていますよね。

引用:ピアノ・ファイア「今週のサンマガ(2006年49号)」

クラスメイト他(朝倉含む)が戦う動機、つまり「ネギや超と別れたくない」という個人的理由と、ネギが戦う動機が、同じ方向に向かいつつも、ほぼ乖離してるのが読み所かな。

 年上で、女性でもある朝倉は「自分の感情に従って好きなようにやっていいんだ」と主人公に告げる役割のキャラなんでしょうけど、ネギはそれを由としない人間の筈なので。

ピアノ・ファイア「赤松健『魔法先生ネギま!』16巻」

(脚注より引用)
*1:「超をやっつけろ」は、ネギを失いたくないクラスメイト視点の軸ですね。逆にネギは「クラスメイトを失うこと」はそんなに意識してなくて、「いいか悪いか」を基準にしてるように見えます(その上で、タカミチのような大人が「いいも悪いも無い」と諭すことで別の理念へと誘導している)



今回の夕映の発言は、コレがまさに形になったものですね。
夕映(だから今話ではクラスメートの代表とも言える)はネギと離れたくないから頑張るんだけど、ネギはそうすることが自分にとっての正しい事だから頑張っています。(夕映との対話シーンではまだ迷っていますが。ちなみに厳密にはただしい事≠正義)

超とネギとの意見の戦い(思想戦)は、答えの出ない戦いでもあります。なぜなら、どちらにも(一応の)正義があるから。正義はそれぞれの立場によって揺れ動く、相対的なものです。ネギが勝ったら、超の歴史改変によって不幸を被ることになる人を救ったという正義が。

超が勝ったら、歴史改変によって未来の悲劇を回避した人が居るという正義が。それぞれに確かにあります。
f0112472_0264271.jpg

つまり、どちらが勝っても、それなりに正当性がある、という話ですね。

f0112472_027139.jpg

f0112472_0272853.jpg

五月「何かを恨んだり逃げたりして得た力でも、それは立派な力です」過去のこの言葉は、「超の得た力は動機は確かにエゴイズムによるものかも知れないけど、けど目標自体は立派なんだ!」という意味ですね。

加えて、先ほど述べたように、超が未来に向かって最善を尽くしている以上、その姿勢は否定できないという考えが、更にネギを踏みとどまらせます。というか、ここで五月引っ張ってくるか!っていう。さて、今話で、ネギはここまで理解した上で超と戦っています。


なのに、一体どうして、ネギは超と戦っているのでしょうか?


こっからはちょっと、個人的な意見ですが(笑)それは、論理とか関係なく、自分の信じる道を進む勇気が有るからに他ならないと思います。その信じる道は今回ならば、例えば「魔法を全世界に公表したりさせない、けど超の未来の不幸も回避させる方法も見つけてみせる!」っていうこととかがそうです。その道を選ぶことがなんで正しいのか!?つまり、なんでそんな道を選ぶ勇気があるのか?という事。・・・・・が次回のお楽しみの部分ですね(笑)





今話でのクラスメート代表者たる、夕映の動機は「ネギ先生と別れたくない」というワガママな理由だった訳ですね。自分の祖父のロケット(不幸な出来事と捉えてよいでしょう)を持ち歩いていたり、

f0112472_0274669.jpg

感情むき出しの夕映の「わ・・・私・・・や」発言に対して惚れ直す人多数。

f0112472_028197.jpg

っつーか、やく(ry

ちなみに、夕映のキャラについてはこんな意見も出てきています。http://yueyue4.blog63.fc2.com/blog-entry-175.html
夕映の論理から、夕映の思いまでの一連の流れについての言及は結構多かったですね。

ちなみに、ネギ君にお叱りの声も・・・。

引用:大炎上「魔法先生ネギま! 157時間目 いまだに迷ってる場合じゃねーぞ!」
「ウジウジしないでハッキリせんかい!」
とネギを叱りたい気持ちで一杯です。



だ、そうです。





・五月 ~夜空に浮かぶコアラ~

f0112472_0285830.jpg

拡大(笑)

f0112472_0291490.jpg

これも、美空以上にネタとして多く言及されているみたいですね(笑)





・美空、やる気なし(笑)

f0112472_0294473.jpg

ホントはやる気のある・・・・・ごめん、やっぱ無いと思うわ(何





・壊れたカシオペアは超のものではないか?という説

f0112472_030529.jpg


画像を見て欲しいのですが、このカシオペアにはヒビが入っていないように見えるんですよね。ネギが今まで使っていたカシオペアは耐用限界がきたのか、表面のガラスにヒビが入っていたはずです。という事は、この拳は超のカシオペアを攻撃するネギの拳だ!という意見が見られました。が・・・・・・実は画像をよーく見ればカシオペアにツマミらしきものが見えているので、やっぱりネギのカシオペアを攻撃する超の拳、と判断するのが妥当ですね。

じゃあ、破壊されたカシオペアはネギのものなのでしょうか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まぁ、次週のお楽しみでw

明日発売だけど(ちょ




今週はここまでです。

今回、遅れてしまって申し訳ありません。
主にはしの責任です。はい。

それでは、また来週まとめ記事を書きます。次回こそ違う掲載場所で・・・!

でわでわ。

執筆:はし
製作協力:やくろ・ペペロニ・山岸

[PR]
by negima-matome | 2006-12-02 00:31 | ネギま感想ピックアップ
<< ネギま!158時間目 感想ピッ... ネギま!156時間目 感想ピッ... >>