ネギま!155時間目 感想ピックアップ
今週の魔法先生ネギま!の(ほぼ)全ての感想から、気になった感想をピックアップし適時コメントを入れつつ、一つの記事にまとめてみよう!というこの試み。読ませて貰った感想は、楓さんが感想をまとめてくださった記事リンクしてある感想全てです。楓さんありがとうございます。(リンクされていない感想は読めていないので「ほぼ」全てという訳ですね。)
今回は試験的にこのブログに載せていますが、次回からは違う掲載場所に移る予定です。


さて、ではまず、感想で書かれていた全てのトピックをずらっと並べてみます。


・超長距離瞬動術「縮地无彊」
・楓VS龍宮
・龍宮、一枚80万円のお札を使う。
・携帯電話復活。千雨と茶々丸は今どうしてるの?
・「かめは…」
・アキラ下着姿初公開
・裕奈頑張ってるよね。
・ネギがキラヤマトみたい(ネギ登場シーン)
・ネギの「雷の暴風」について(タカミチの居合い拳を引き合いに出す人多し。)
・朝倉「いってきな!」
・ネギ「CGです。」
・夕映の涙
・その他(小太郎(とクウネル)は??)



おおよそのトピックはこのような感じでした。以下、幾つか感想を引用しつつコメントしていくことにします。



◆超長距離瞬動術「縮地无彊」

今回初披露となった「縮地无彊」

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感想にてサラリーマン謙太郎さんが「无彊」の文字の意味を調べていました。以下謙太郎さんの感想からの引用です。


まいぺーす日和 「ネギま!」155時間目感想
(中略)
◆『无』・・・『無』と同じ意味です
1)[名]
1 何もないこと。存在しないこと。「―から有を生ずる」有。
2 哲学の用語。
  存在の否定・欠如。特定の存在がないこと。また、存在そのものがないこと。
  一切の有無の対立を超え、それらの存立の基盤となる絶対的な無。
3 禅宗で、経験・知識を得る以前の純粋な意識。「―の境地」
2)〔接頭〕
名詞に付いて、そのものが存在しないこと、その状態がないことの意を表す。「―感覚」「―資格」「―届け」「―免許」

(中略)

◆『疆』・・・一文字では解説がなかったので、この漢字を使った言葉を調べました

・きょう‐いき【境域・疆域】
1 土地のさかい。また、境界内の土地。2 分野。領域。
・きょう‐かい【境界・疆界】
1 土地のさかい。「隣国との―」2 物事のさかい。「哲学と文学の―」

どうやら『境』と同じ意味のようです



要するに読みやすい漢字を当てると、「縮地無境」と表記できるという。
境界の無い「縮地」とでも読めば良いのでしょうか。




◆龍宮、一枚80万円のお札を使う。

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楓相手に惜しみなく転移魔法符を使う龍宮。龍宮の懐の中に大いに驚き疑問を持つ感想書き多数。何しろ、まほら武道会でも惜しみなく500円玉を撃っていましたから。

ただ、龍宮自身のポケットマネーかどうかは微妙な所でもあって。依頼主の超という人物の行動を考えると、金の掛かることしかしていないんですよね(笑)大量のロボットを用意したり、武道会を開いて賞金1000万円だったり。やたらと金を掛けてるわけです。その超が計画を成功させる上でかなり重要なポジション(例えば魔法先生を止めたのは全て龍宮。)にある龍宮に対して80万とか、そんなチャチな金を払う訳が無いんですね(笑)

ロボットを用意するにしても、例えばそれを整備するための人員も大量に用意しなければならないのですね。その大量の人員を用意するに当たって、超の場合は魔法を全世界にバラすという目的を明確に示した上で、更に金で釣ったのだろう(笑)と考えられます。魔法公表計画なんて壮大な計画を企てる超ほどの人物が、龍宮ほどの重要な役割を担っている人間に報酬として大量の金を用意しないわけが無い、ということです。

ですから、龍宮は相当な金額のお金を超から貰うことになっているはずです(笑)
龍宮がお金持ちというか、超がお金持ちなんですよね、結局。



◆楓VS龍宮

さて、今回の「龍宮VS楓」というまほら武道会では実現しなかった対決カードが実現しました。

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まほら武道会でのトーナメントでは、実は十分実現の可能性があったカードだったことがわかります。「中村達也」が楓に勝つことはありえないですから、龍宮が古菲に勝ってさえいれば実現した訳です。しかし、龍宮は超から金を貰っていたという理由もあり、実力はどうあれ、(超から仕事を請けている以上は)楓と対決することは不可能だったといえます。そして、実際にその対決カードは実現しませんでした。


「これが報酬ネ」
「・・・・いや それを受け取るのはやめておこう」
「ほう?」
「今の試合それなりに本気だったよ 古は一般人としては間違いなく最強の部類だ」
――95時間目「闘魂伝承と新型兵器」より



「それなりに本気だったよ」という言葉は裏返すと「本気を出せば勝てた」という意味になります。それだけに、楓との戦いが実現しなかったのは龍宮にとっては悔いの残ることだったのかも知れません。そして、実際に龍宮は以前「楓 刹那・・・・お前達とは一度戦ッてみたかったよ」と134時間目にて漏らしています。

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それゆえに、今話の龍宮VS楓のシーンでのポイントは「龍宮の戦う動機の変化」に有ると考えます。龍宮本人とネギ一行、特に今話での楓の「勝利条件」を押えて置きますと、


・龍宮は「超が目的を達成できるまで足止めすることが出来れば勝ち」((ネギを取り逃したことが問題になりますが、それは後述))
・ネギ一行は「超を止める事が出来れば勝ち」
・楓は「ネギが超を止めるまで引き止めれば勝ち」



という構図になっているはずです。また、この勝利条件を龍宮VS楓だけに焦点を絞ると、



・龍宮は「強制転送弾を当てれば勝ち」
・楓「ネギの目的達成まで龍宮を引き止めれば勝ち」



となります。つまり条件としては龍宮有利なんですよね(というよりも楓不利と言うべきか)。なにしろ、龍宮は攻撃を当てた時点で勝利が確定する上に、相手はライフルを使ってる訳ですから距離によるハンデも楓は背負っていることになります(龍宮は攻撃可能でも楓は攻撃不可能)。さて、ここで楓の接敵理由をおさらいすると、「跳弾攻撃などを遠距離からかわし続けることが困難だから」といったものです。

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要するに、時間を稼ぐには接近戦に持ち込まなければならないんですね。このまま避け続けてもジリ貧になり、いずれ強制転送弾の餌食になってしまう・・・。だから

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だから、このシーンで「ここは一か八か まずは接敵でござる」という言葉が出てくる訳です。
ちなみに、接近戦に持ち込む可能性を少しでも上げる為に分身も行っています。

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しかし、コレを龍宮は「虚仮脅しは通じんぞ」と楓の本体を見破ります。

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しかし、この分身は単に的を絞らせないだけではなく、分身を踏み台にすることで強制転送弾を避けるという二重の目的が敷いてあった訳ですね(1つは的を絞らせないこと。もう一つは分身を踏み台にして弾丸を避けること)。そう考えると、楓頭良いなと思えますよね。とてもバカレンジャーだとは思えない(笑)

といっても、これでようやく距離によるハンデを無くしたに過ぎなく未だに攻撃を受けると即負けという劣勢は楓にとっては変わりません。ですが、楓が接敵したのは効果があったのか、一体どう避けているのかよく分かりませんが、近距離背後からのマシンガンによる強制転送弾攻撃を楓は見事に回避しています。

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背後からのマシンガン攻撃を・・・

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どう動いたのか分からないけど回避。
ここら辺は楓がもともと近距離ならば回避する自信があったのかもしれません。穿った見方をすると、龍宮が敢えて外したとも考えられます。((個人的にはそもそも、距離差とライフルによって一方的に攻撃可能な龍宮がいくら達人の楓を相手にしているとはいえ、一発も当てられないというのはどうにも不自然に感じます。))

ちなみに、龍宮は二度も銃を持ち替え計三つの銃を使っています。夢幻ノ光さんからの感想からの引用です。


夢幻ノ光 「『魔法先生ネギま!』155時間目・ネギ、見参!! 」より

(中略)
真名が特殊弾で楓を狙撃しているのはレミントンM700。
次弾装填時に遊底を手動で動かして薬莢を排出しなければならない為に連射が効かない。
その一瞬を楓は突こうとするが・・・。
なんと転移魔法符を用い、さらに近接射撃用にFN P90サブマシンガンに持ち替えているではないか!
取り回しが楽だから隠し持っていたのだろう。
だがそれも防がれたので、結局デザートイーグルに持ち替えてますが(笑)。
(略)


どうやら、レミントンM700→FN P90サブマシンガン→デザートイーグル と持ち替えているらしいですね。ちなみに、サブマシンガンを連射している最中に既に持ち替え動作を行っている所から、デザートイーグルに持ち替えているのは、楓の二刀流の小太刀に対抗するためと考えられます。

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さて、ここで、龍宮の「戦う動機の変化」に話を戻しますと、龍宮が超から依頼されたのは「強制転送弾でネギ(達)を足止めすること」でした。本来ネギを強制転送弾を当てた時点で依頼は終了するはずでしたが、結局カシオペアの助力やら、楓の助力でネギを逃がしてしまいます。
超の発言を思い出して欲しいのですが、超本人も「私を止められるのは辛うじてネギ坊主だけだろう、」という発言を残しています。この台詞は今思えば、カシオペアを持つネギのみが強制転送弾から逃れられる、だから龍宮の攻撃を受けても大丈夫、という一連の展開の伏線だったことが分かりますよね。つまり超を止める可能性のある人間が事実上ネギしかいないということなんです。
だから、極論すると、ネギ以外の人間は超に辿りついても(論破して翻意させたりでもしない限り)超を止めることはできないのだから、ネギの仲間は別に逃がしてもいいから、ネギだけは絶対に止めなくてはならない!ということになるんです。それを考慮すると、絶対に逃がしていけない人物である、ネギを取り逃がした時点で龍宮の受けた依頼は失敗したということになる訳です。

更に、楓が一度刹那とのタッグで超に挑んで勝てなかった(相手にならなかった)という事を考えると、実は、楓と戦うことに関して、計画を実行する上ではあまり意味は無いということになりますよね(勿論ネギを逃がした前提で、ですけど)。

しかし、実際の展開は龍宮と楓は戦っている訳です。じゃあ、どうして楓と龍宮は戦っているのか?というと、ネギを逃がしてしまったから。ネギは逃げるために足止めとして楓を残していきます。もし龍宮がネギを追おうとすると当然楓は攻撃しますよね?楓はネギに追いつかせない為にどうしても龍宮と戦う必要があります。だから戦うしかないんですよ、二人は。

それで、どうせ戦うなら、と戦う理由、動機は「戦いを楽しむため」に変化する訳です。ましてや、先に書いたように、相手はもともと戦う事を願っていた楓なのです。龍宮にとっては嬉しくないわけが無いのですね(笑)

だから、龍宮は楓と戦い笑っているのです。

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すごく楽しそうな笑みですよね。

ここら辺が龍宮の心情を読み解くポイントかと思います。




次のトピックを見てみます。

◆携帯電話の復活。千雨と茶々丸は今どうしてるのか?

実はちゃっかり携帯電話が復活しているシーンが挿入されています。先週が千雨&いいんちょ+まき絵VS茶々丸だったこともあり、恐らくその電脳戦の影響であるのは、多分間違いないとして。これは何の伏線なのか、という話で、日々のたわごとさん感想を引用します。



日々のたわごと 「ネギま! 155時間目 ネギ、見参!!」より

携帯が通じるようになったので、パクティオーカードによる念話も可能となったことでしょう。
ということは、ネギは、カードの機能を利用して、仮契約者達を呼び寄せることも可能になったと思われます。
理論的には、明日菜だけでなく、木乃香、刹那、ハルナ、夕映、千雨を呼ぶことが出来るでしょうが、おそらく呼び寄せるのは、明日菜だけになるのではと思います。
特に、夕映は、杖で一緒に連れて行こうと思えば可能なのに、別れていますし。
できたら、美空とかつれてってくれたら面白そうだったんですけど、無理でしょうね。



茶々丸VS千雨の対決は拮抗しているのか、具体的な成果は携帯電話の復活だけですが、パクティオーカードによる召喚の可能性もありえます。ただし、明日菜以外を呼ばない理由も特に見当たらないので、もしも呼ぶとなったら、全員呼ぶか、あるいは何かの理由付けが必要になりますね。明日菜と刹那が美空に回収されたのは、あとで復活するためと考えるのが展開上は自然ですので、復活するときは二人同時の可能性がどちらかというと高いですね。じゃあ、どうやって復活させるのか?という話で、Blogのタイトルさんから引用。



Blogのタイトル「魔法先生ネギま!155時間目「ネギ、見参!!」」より
うにゃ「アスナたちも出さないといけないしな。千雨の戦果も何か欲しいし」
あにゃ「今更デカイの止めても仕方ないので、どう盛り上げるんですかねえ。携帯が復活したから飛行船が発見できたんだ!ってのは実際には重要ですけど少年漫画としては地味すぎるきらいが」
うにゃ「地球破壊爆弾がどこかに設置されているのに千雨が気付いて、アスナがそれを解除に…」
あにゃ「俊足の美空のカードを先に切ってるので、走る系のイベントはNGですね。パワー系か無効化系のイベントで?」
うにゃ「…案外制約多い?」
あにゃ「いや普通の漫画に比べればずっと少ないでしょ。だから展開読み辛いじゃないですか」
うにゃ「うーん」
あにゃ「でまあ超は飛行船の上に居た訳ですが」
うにゃ「ここは読めたはずでしょ?飛行船で始まって、カシオペア発動時も飛行船、未来から帰還した時も飛行船、と来て最終決戦も飛行船という」


展開予想に関してのお話。何気に超の居場所も推測して、かつその理由も書いてあります。ちなみに、他の感想書きの方達で、超の居場所が飛行機の上だと推測できていたのはねぎとわけぎと。のウィルさん(のみ)でした。((というか、超の居場所推測を立てていたのもウィルさんぐらい。))




以上が今回の感想で、気になった点でした。

他人の感想を引用した自分の感想になってしまった感は否めないのですが(笑)、そこは次回に修正できればと思っています。ちなみに、次回はこのブログではなく違う場所で記事にする予定です。それではまた来週。

執筆・文責:はし(アセティック・シルバー
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by negima-matome | 2006-11-17 01:10 | ネギま感想ピックアップ
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